執務理念
悩みを解消し、元気になれるようなサービスを目指します。
悩みを抱えた依頼者の方に，笑顔になっていただけるようなサービスを目指しています。
依頼者と情報を共有し、共に、戦うことを目指します。
訴訟などにあたって予想されるリスクなどについては、率直に話し、そのリスクを回避するためにどうすればよいのか徹底的に話し合います。
そのような話し合いがあってこそ、勝訴のための良いアイデアと良い結果が生まれると考えます。
その意味で、弁護士と依頼者との信頼関係が極めて重要と考えており、信頼関係が保てないと判断した場合には、事件の受任をお断りする場合があります。
質の高いサービスをリーズナブルな価格で提供することを目指します。
いかに弁護士費用が安くても「質の低いサービス」では意味がありません。
良い弁護士であれば勝てる案件を安い弁護士費用の弁護士に依頼したために負けたのでは、結局は高いコストを支払わなければならないことになります（実際、訴訟を行うにあたって、判例の状況なども充分調査しないまま訴訟を行っている弁護士は少なくなく、一口に弁護士といっても様々な方がいます）。
私はリーズナブルな価格（弁護士全体の平均かそれよりも安い価格だと思います）で質の高いサービスを提供することを目指します。
新事務所開設にあたって
今回、事務所を独立し、少人数で事務所を立ち上げることになりました。
少人数で事務所を運営する最大のメリットは、大人数の事務所と比較して、コストを安くできることであると考えております。
人数のいる事務所においては、どうしても経費がそれだけかかりますので、それを維持するために、弁護士費用もそれなりの金額に設定せざるを得ません。また、１００人以上弁護士がいるような事務所では、必ずしも、お目当ての先生に全てをお願いすることができません。
そもそも、弁護士の業務というのは、「大人数で仕事をしたからといって良い仕事ができる」というものではありません。たとえば、弁護士の業務において、裁判所に提出する書面を作成するということがありますが、大人数で書けば良い書面になるというものではありません（小説を書くときに、１００人集まって書いたから良い小説になるというわけではないのと同じです。実際には、１００人以上在籍する弁護士事務所においても、書面を書くときは、１人か２人が中心となって書面を書いているというのが実体です。）。
そういった意味で、人数が問題なのではなく、「業務を担当する弁護士の能力」が問われるのだと考えております。そして、「少人数の事務所」には、「大人数の事務所」にはない、「コストを安くできるというメリット」があると考えております。
当事務所も、今後少しずつ拡大することを考えておりますが、当面、「少人数の事務所」ならではの「強み」を生かして、リーズナブルな価格で質の高いサービスをお届けできるよう、努力したいと考えております。
